海道左近による完全新作ライトノベル『界獣墓場のフォーリナー 1.界獣と令嬢』が、2026年9月1日にHJ文庫より発売される。イラストはモリチカシュウトが担当する。
主人公は、2040年の“地球”から異世界『界獣墓場(セメタリー)』へ落ちてしまった少女・西園寺アヤメ。転移者たちが「界獣」を操る世界で、アヤメの相棒となったのは、当初まったく戦闘力を持たない水晶の界獣だった。
クイックサマリー
- タイトル: 界獣墓場のフォーリナー 1.界獣と令嬢
- シリーズ名: 界獣墓場のフォーリナー
- 巻数: 第1巻
- 形式: ライトノベル
- ジャンル・要素: 異世界、界獣バトル、アクション、ファンタジー
- 著者: 海道左近
- イラスト: モリチカシュウト
- レーベル: HJ文庫
- 出版社: ホビージャパン
- 発売日: 2026年9月1日
- 定価: 880円(税込)
- 本体価格: 800円
- ISBN: 978-4-7986-4257-4
- 判型: 文庫
- 電子版: BOOK☆WALKERで同日配信予定
- BOOK☆WALKER価格: 880円(税込)
- 主人公: 西園寺アヤメ
- 出身: 2040年の地球
- 転移先: 界獣墓場(セメタリー)
- 基本設定: 転移者たちが「界獣」を操る異世界
- アヤメの相棒: 当初は戦闘力皆無の水晶界獣
- アヤメの武器: 令嬢教育で培った知性と技術、怪獣オタクとしての知識
- 序盤の目的: 相棒とともに異世界で生き残ること
- 戦い方: 水晶の身体をデザインし、より強力な界獣へ育てていく
- 登場人物: アヤメを保護した青年・アレク
- アレクの相棒: 機改界獣「エネミー:ゼロ」
- 作品位置付け: 海道左近による書き下ろし完全新作
- 『Infinite Dendrogram』との関係: 同作の世界ではないが、作者は「無縁ではない」とコメント
- 英語版: 未発表
- インドネシア語版: 未発表
- 予約: Amazon、BOOK☆WALKERなどで受付中
- 公式ハッシュタグ: #墓フォリ、#界獣墓場
発売告知、書影、キャラクタービジュアル


2040年の地球から「界獣墓場」へ
西園寺アヤメは、2040年の地球で暮らしていた少女。ある日、突如として異世界『界獣墓場(セメタリー)』へ迷い込む。
そこでは異世界からやってきた転移者たちが、「界獣」と呼ばれる存在を操っている。つまり、界獣は単なる討伐対象ではなく、人間と組んで戦う相棒にもなり得る存在だ。
しかし、アヤメが得た相棒は最初から圧倒的な力を持つタイプではない。公式あらすじでは、「戦闘力皆無の水晶界獣」と明記されている。
戦う力を持たない界獣と、異世界へ突然放り込まれた少女。その不利な状況から、ふたりがどう生き残るかが第1巻の大きな出発点となる。
令嬢教育と怪獣オタク趣味が攻略の鍵に
HJ文庫のキャラクター紹介で、アヤメは「自称普通のお嬢様」として紹介されている。
だが、彼女がこれまで受けてきた令嬢教育は、セメタリーで生き残るための実用的な武器となる。公式あらすじでは、そこで培った知性と技術を活用すると説明されている。
さらに重要なのが、アヤメ自身の怪獣オタク趣味だ。界獣をただ使役するのではなく、その知識をもとに相棒の身体構造へ手を加えていく。
戦闘力のなかった水晶の身体を自らデザインし、「最高の界獣」を目指す。この“怪獣を攻略するのではなく、相棒そのものを作り上げる”要素が本作の大きな特徴になっている。
水晶界獣だけでなく「エネミー:ゼロ」も登場
発売に向けて、HJ文庫公式Xではキャラクター紹介も順次公開されている。
アヤメの水晶界獣は、現時点のキャラクター紹介では名前が「???」と伏せられており、正式名称はまだ明かされていない。
一方、アヤメを保護した青年としてアレクが登場。彼にも相棒となる界獣が存在し、その名は機改界獣「エネミー:ゼロ」と紹介されている。
海道左近は自身の告知で、モリチカシュウトが手がけた界獣デザインについて高く評価しており、表紙に描かれた主役界獣以外にも印象的なデザインが登場すると予告している。
人間側のキャラクターだけでなく、それぞれの相棒となる界獣をどう描き分けるのかも、本シリーズのビジュアル面における見どころになりそうだ。
『Infinite Dendrogram』作者の書き下ろし完全新作
海道左近といえば『<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-』で知られ、本作の公式宣伝でも同シリーズ作者の最新作として紹介されている。
一方で、海道氏自身は『界獣墓場のフォーリナー』について「書き下ろし完全新作」と説明している。
また、『Infinite Dendrogram』と同じ世界なのかという点については、作者が明確に「デンドロ世界じゃない」とコメントしている。
ただし、その直後には「無縁ではない」とも発言。具体的に何がつながっているのかは明かされておらず、キャラクター、設定、概念、あるいは別の形で関係するのかは現時点では不明だ。
そのため、現段階で両作品を同一世界・共有世界と断定することはできない。
定価880円、電子版も9月1日配信予定
ホビージャパンの公式商品情報では、価格は880円(税込)。本体価格は800円で、ISBNは978-4-7986-4257-4となっている。
BOOK☆WALKERでも電子版の予約を受付中で、こちらも2026年9月1日配信予定、880円(税込)。
BOOK☆WALKERの商品名には「電子版限定特典付き」と記載されている。ただし、現時点で確認できる商品情報では、その特典内容の詳細までは明記されていない。
紙書籍はホビージャパン公式ページからAmazonを含む各書店へ案内されており、HJ文庫公式XでもAmazonとBOOK☆WALKERでの予約が告知されている。
海外向けの英語版やインドネシア語版については、現在までに公式発表はない。
注目ポイント
1)最初から強い界獣を与えられる物語ではない
水晶界獣は当初、戦闘力が皆無。アヤメ自身が弱点を分析し、相棒を成長させていく過程が物語の核になる。
2)「怪獣オタク」が戦闘システムに直結
怪獣好きという設定がキャラクター付けだけで終わらず、界獣の身体をデザインするための知識として使われる。
3)界獣デザインそのものが大きな見どころ
モリチカシュウトが人間キャラクターだけでなく界獣も担当。水晶界獣と機改界獣エネミー:ゼロだけでも、異なる方向性のデザインが示されている。
4)『Infinite Dendrogram』との“無縁ではない”関係
同じ世界ではないことは明言済み。それでも作者があえて関係を匂わせており、どの部分で接点が生まれるのかは今後の注目点となる。
ライトノベル情報
現時点で確認できる追加情報は以下の通り。
- 正式タイトルは『界獣墓場のフォーリナー 1.界獣と令嬢』
- HJ文庫から刊行
- 発売日は2026年9月1日
- 定価は880円(税込)
- ISBNは978-4-7986-4257-4
- BOOK☆WALKER電子版も同日配信予定
- 電子版価格は880円(税込)
- BOOK☆WALKERでは「電子版限定特典付き」と表記
- 特典の具体的な内容は現時点で商品ページ上に詳細記載なし
- 西園寺アヤメは2040年の地球出身
- 転移先は『界獣墓場(セメタリー)』
- アヤメの水晶界獣はキャラクター紹介で「???」と表記
- アレクはアヤメを保護した青年
- アレクの相棒は機改界獣「エネミー:ゼロ」
- 漫画化・アニメ化は現時点で発表されていない
- 英語版・インドネシア語版も未発表
- 詳細はHJ文庫公式商品ページで確認可能
- 出版情報はホビージャパン公式ページに掲載
- 電子版はBOOK☆WALKERで予約受付中
- 紙書籍はAmazon.co.jpで予約可能
- 最新情報はHJ文庫公式Xで公開
まとめ
『界獣墓場のフォーリナー』は、2040年の地球から落ちてきた令嬢、界獣を操る転移者たちの世界、そして戦闘力を持たない水晶界獣という不利な組み合わせから始まる。怪獣オタクとしての知識と令嬢教育で得た能力を使い、自分の相棒そのものをデザインしていく点が特徴だ。
第1巻『界獣と令嬢』は2026年9月1日発売予定で、定価は880円(税込)。海道左近が語った『Infinite Dendrogram』との「無縁ではない」関係については、現時点では詳細が伏せられている。
- HJ Bunko Official X — Volume 1 Release Announcement, September 1 Date, Premise, and Reservation Links
- HJ Bunko — Official Volume 1 Product Page, Release Date, Price, Author, Illustrator, and ISBN
- Hobby Japan — Official Book Listing, Synopsis, Publication Details, Price, and ISBN
- BOOK☆WALKER — Official Digital Listing, September 1 Distribution, Price, and Synopsis
- Sakon Kaidou — Author Announcement, Earth 2040 Setting, New Work Status, and Infinite Dendrogram Comment
- HJ Bunko Official X — Ayame and Crystal Kaiju Character Introductions
- HJ Bunko Official X — Alex and Enemy: Zero Character Introductions