ZataForge Studioが手がけるPC向け新作『Precinct IX』が、Steamにて2026年に配信予定だ。
本作でプレイヤーが任されるのは、未来都市の治安を担う「Precinct IX」の指揮。署内での案件処理や予算管理、警官の派遣といったマネジメント要素に加え、現場ではターン制バトルが展開する。所属する義体警官たちとの信頼関係も、物語の行方を左右する重要な要素となる。
クイックサマリー
- タイトル: Precinct IX
- ジャンル: Indie / RPG / Strategy
- ゲーム内容: 警察署運営、事件捜査、ターン制バトル
- 開発・販売: ZataForge Studio
- 配信時期: 2026年予定
- 具体的な発売日: 未発表
- プラットフォーム: PC(Steam)
- Windows: 対応
- macOS: Steamストアに記載
- Linux / SteamOS: Steamストアに記載
- プレイ人数: 1人
- Steam実績: 対応
- Steam Cloud: 対応
- ファミリーシェア: 対応
- 対応言語: 11言語
- 日本語: インターフェース・字幕対応
- インドネシア語: 非対応
- フルボイス: 現時点では記載なし
- 価格: 未発表
- 体験版: Steamでは未掲載
- プレイヤーの立場: Precinct IXの指揮官
- 所属警官: 義体化された女性警官たち
- 主な要素: 案件受付、交渉、資源管理、捜査、派遣、戦闘
- 管理資源: 予算、人員、武器、義体パーツ、医療支援
- 事件例: 義体の暴走、記憶汚染、ハッキング、異常現象、暴動
- キャラクター要素: 信頼を深めることで個別ストーリーが進行
- 選択: 案件の結末や人間関係に影響
- ビジュアル: ピクセルアートとアニメ調のキャラクター表現
公式トレーラー、Steam、キーアート、ゲーム画面

事件は「現場に出る前」から始まっている
『Precinct IX』でプレイヤーが向き合うのは、銃撃戦ばかりではない。
署には被害を訴える市民だけでなく、情報屋やブラックマーケットの商人、さらには上層組織の関係者まで、さまざまな人物が訪れる。
案件を引き受けるかどうか、どの条件で動くのか、どれだけの人員と予算を割くのか。その判断はすべてプレイヤー次第だ。
ときには賄賂を持ちかけられたり、相手が重要な情報を隠していたり、上から圧力を受けたりすることもある。現場へ警官を送り出す前のやり取りから、すでに事件の結末は変わり始めている。
限られた予算で署を回す
Precinct IXの資源は有限だ。
予算、人員、武器、義体パーツ、医療支援をやりくりし、次に起こる事件へ備えなければならない。
警官の装備を更新したり、ロードアウトを組み直したり、案件に適したメンバーを選んだりと、出動前の準備も重要になる。
それぞれの警官には得意分野があるため、単純に戦闘能力の高い人物を送り込めば解決するとは限らない。
署内での采配が、そのまま現場での戦いや事件処理の難易度につながる仕組みだ。
義体の暴走から記憶汚染まで
未来都市で発生する事件も、いかにもサイバーパンクらしい。
公式Steamページでは、義体の暴走、記憶汚染、ハッカーによる攻撃、不可解な目撃情報、ストリートでの暴動などが例として挙げられている。
状況に応じた警官を派遣した後は、現場での判断や指示、そしてターン制バトルによって事件を処理していく。
公開中のスクリーンショットでは、ピクセルアートで描かれた警官たちがパーティーを組んで戦う様子も確認できる。
ターン順やスキル育成、状態異常、難易度設定といった戦闘システムの細部については、今後の続報を待ちたいところだ。
警官たちは、簡単には本音を明かさない
Precinct IXに所属する義体警官たちは、単なる戦力ではない。
一人ひとりに異なる能力と過去があり、本人が語りたがらない秘密も抱えている。
任務や日々の選択を通じて信頼を積み重ねていくことで、それぞれの個別エピソードへ踏み込めるようになるという。
そして彼女たちの事情を知ることは、この街そのものを知ることにもつながっていく。
表向きの事件を処理するうちに、プレイヤーは都市の裏側に根を張る腐敗へ少しずつ近づいていくことになる。
Steamではユーザータグとして「恋愛」「選択が重要」「マルチエンディング」「ビジュアルノベル」なども付けられているが、恋愛要素の具体的な仕様やエンディング数は現時点で公式には明かされていない。
日本語字幕・UIに対応予定
Steamストアでは、インターフェースと字幕について11言語への対応が記載されている。
- 英語
- フランス語
- イタリア語
- ドイツ語
- スペイン語
- ロシア語
- 日本語
- 中国語(簡体字)
- 中国語(繁体字)
- ポルトガル語(ブラジル)
- 韓国語
日本語はUI・字幕ともに対応予定。一方、インドネシア語は現在のリストには含まれていない。
フル音声については、対応欄にチェックが入っていない。会話や人物描写を重視する作品ではあるものの、現時点ではテキスト主体の構成として案内されている。
Windows版の最低動作環境はメモリ2GB、内蔵GPU、空き容量2GBと比較的軽め。ただし、発売までに内容が変更される可能性はある。
注目ポイント
1)署内の判断が現場へ直結
誰を派遣するか、どの装備を持たせるか、どこに予算を割くか。マネジメント部分がそのまま事件処理の成否につながる。
2)戦わずに動く局面もある
交渉や捜査、会話での選択も重要で、すべての問題を戦闘だけで片付ける作品ではない。
3)部下との関係もストーリーの一部
信頼を得ることで警官たちの過去や秘密が明かされ、その先で街の腐敗した構造も見えてくる。
4)「警察」という立場から描くサイバーパンク
義体やネオンだけでなく、賄賂、権力からの圧力、ブラックマーケット、情報操作といった要素をゲームシステムそのものに組み込んでいる点が特徴だ。
ゲーム情報
現時点で確認できる主な情報は以下の通り。
- 『Precinct IX』はZataForge Studioが開発・販売
- Steamで2026年配信予定
- 正式な発売日と価格は未発表
- 1人用タイトル
- プレイヤーはPrecinct IXの指揮を任される
- 所属するのは義体化された女性警官たち
- 署内で案件を受け付け、依頼人や情報屋などと交渉する
- 賄賂や隠された思惑、上層部からの圧力も存在
- 予算、人員、武器、義体パーツ、医療支援を管理
- 出動前に装備やメンバーを調整可能
- 現場では選択や指示、ターン制バトルで事件を解決
- 警官ごとに能力、過去、秘密が設定されている
- 信頼を深めることで個別ストーリーが進行
- 事件を追う過程で都市に潜む腐敗が明らかになっていく
- Steam実績、Steam Cloud、ファミリーシェアに対応
- 日本語UI・字幕に対応予定
- インドネシア語は現時点で非対応
- 詳細はSteam公式ストアページで確認できる
- 開発状況はZataForge Studio公式Xで発信されている
- トレーラーはZataForge Studio公式YouTubeで公開中
まとめ
警察署の運営、事件の捜査、部下との人間関係、そしてターン制バトル。それぞれを独立した要素ではなく、一つの流れとして組み合わせているのが『Precinct IX』の面白いところだ。
誰を信じ、どの事件を引き受け、限られた資源をどこへ回すのか。その判断が警官たちの運命や事件の結果を変えていく。
Steamでの配信は2026年を予定。具体的な発売日や価格については、今後の発表が待たれる。
- Steam — Official Game Description, Release Window, Features, Languages, and System Requirements
- ZataForge Studio X — Official Precinct IX Development and Promotional Updates
- ZataForge Studio X — Latest Precinct IX Promotion and Command Overview
- ZataForge Studio YouTube — Precinct IX Official Announcement Trailer
- Denfaminicogamer — Police Management, Turn-Based Combat, and 2026 Steam Release Report
- Noisy Pixel — Latest Trailer, Case Management, Character Relationships, and Combat Overview